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書名 | Boy2Girl |
|---|---|---|
| 著者 | Terence Blacker | |
| 初出 | 2004 | |
| 発行 | Macmillan Chilren's Books | |
| 頁数 | 275ページ(本文) | |
| 定価 | UK £4.99 | |
| ISBN | 0-330-41503-4 |
本書は、読み始めに大いにつまづいてしまった。 そんなに難しい英語で書いている訳ではないのだが、 話がどうも混乱しているようで、頭がついていけなかった。 英語の実力がさらに低下したのかと焦ってしまった。
そんなことを考えながらかなり読み進んだとき、原因に急に気が付いた。 それとともに、何で気がつかなかったのか、自分の愚かさを知り、トホホであった。
本書の中は、だいたい右のような感じになっているのだが、 1つの章がだいたい十数ページあり、その途中に、右図の 赤丸をつけた場所に登場人物名がちょこちょこと出てくる。 数行から数十行毎にある。
何も考えず、その人のことについて書いているのかと思って読んでいた。 書き手(I)の考えが急に変ったり、何か人が変ったような書き方で、 読み難いな、と思いながら読み進んでしまった。
そして、あるとき、ついに気が付いた。 赤丸を付けた登場人物が、そこから後の書き手なんだと。 書き手が次々とリレーされているのだと、やっと気が付いた。 気が付いたところで、最初から読み直そうかと思ったが、 再読するのは面倒なのでやめて、そのまま続きを読んだ。
この本がこういう風な構成になっている、ということが分ったら、 その後は楽に読める楽しい本であった。 それにしても、何で気づかなかったのだろう。
内容は、題名の通り、Boy→Girlである。 少年が少女の服装をして学校に通ってしまう話である。 変装していることを知っている人、知らない人いずれもいるし、 変装した少女にのぼせる少年達、少女だと思いこんで仲間にしてしまう少女達、 そしてさらにさらに色々なことが起きる。
もっと詳しいことは、ネットで勝手に調べられたし。
英語自体は易しいが、スラングなどが出て来て分かりにくい点はあった。
2007年4月21日