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書名 | Gorrest Gump |
|---|---|---|
| 著者 | Winston Groom | |
| 初出 | 1986 | |
| 発行 | Black Swan | |
| 頁数 | 239ページ(本文) | |
| 定価 | U.K. £ 6.99 | |
| ISBN | 0-552-99609-2 |
本書の存在は知っていたのだが、とりあえずそのうち読んでみるか程度であった。 それが、広尾の書店で投げ売りコーナーにあったので、つい買ってしまった。
とてもお馬鹿な、愚かな、idiotな人の話で、 英語も綴りが間違いだらけ、発音しない文字はどんどん省略されたり、 それをちゃんと知らずに読み始めて、最初はとまどった。
事件は次から次に発生し、ベトナム戦争へいかされるは、 宇宙へオランウータンといっしょに行かされるは、 ニューギニアに不時着するは、 プロレスラーになるは、 ホワイトハウスに招かれるは、 上院議員に出馬するは、 その他、およそ無茶苦茶な現実性のないストーリーである。
馬鹿といいながら、計算の天才であり、 チェスをニューギニアで憶えたのだが、無茶苦茶強かったり、 このあたりもおかしな話になっている。
でも、まあ、どたばた喜劇、あるいは悲喜劇と思ってみればそれなりには面白い。 どたばたの中で、多くの人との出会いと別れ、そして再会が繰りかえされている。 どたばた喜劇なのだが、友愛が全体に満ちていて、最後が少し泣かせるようになっている。
英語に関しては、綴りも文法もわざと無茶苦茶になっているので、 英語学習として手を出すのはやめといた方が良いかも。
2007年9月30日