今回は当所会員事業所〝caffè antico sion（カフェアンティーコシオン）〟さんに取材に伺いました。

〝caffè antico sion〟さんは、倉敷市児島下の町の高台に位置し、江戸時代に建てられた蔵を改装した隠れ家カフェです。店内は、蔵に眠っていたという器や芸術品などの歴史を感じる品々や、真空管アンプから流れるクラシック・ジャズのレコードなど、大正ロマン漂うアンティークに囲まれ、静かな癒しの空間が広がっています。特等席の2階カウンター席からは、まるで絵画のように児島のまちと瀬戸内海を望むことができます。

「ホットサンド（サラダ・ミニスープ付）」（700円）や「自家製チーズケーキ」（400円）などのメニューは「安心して口にできるものを」と、できる限りオーガニック食材で手作りしています。また、珈琲（Hot:400円Ice:450円）もオーガニックにこだわり、深煎りで濃い味わい。その他にも、クッキー、紅茶、チャイ、フレッシュジュースなどを始め、魅力的なメニューを揃えております。

緑に包まれたナマコ壁の蔵、目をやれば児島のまちと瀬戸の海、珈琲と音楽で心と体を癒し、大人なひと時をお楽しみいただけるはずです。静かに心を落ち着けて、ゆっくりとすごせる〝caffè antico sion〟さんへ、是非とも訪れてみてはいかがでしょうか?