今回は当所会員事業所〝松家製麺〟さんに取材にうかがいました。2005年の開業以来、上の町にて製麺業の傍らで早朝約1時間の営業を行っておりましたが、この4月より昼営業を開始いたしました。この昼営業の開始に関し、2代目で工場長を務める松家太一さんが担当されています。

昼のメニューは早朝とは異なる細麺を使用しております。現在、「ぶっかけ（温・冷）」（300円）、「肉ごぼうぶっかけ（温・冷）」「辛玉まぜうどん」（400円）を提供しております。「ぶっかけ」は最もベーシックなうどんを楽しむことができるメニュー、「肉ごぼうぶっかけ」は肉の絶妙な甘さ・ごぼうの食感を堪能できる昼のみのメニュー、「辛玉まぜうどん」は玉子と自家製の食べるラー油を乗せたメニューとなっております。冷たいうどんはコシがあり喉越しがよく、温かいうどんはもっちりとしている等、同じメニューでも異なった味覚を楽しめます。それぞれ個性が際立っているため、自分の推し麺を見つけてもらえたらと思います。

「できるだけ多くの皆さんに『めん食い』になってもらいたい。」そんな思いのもと、今後新たなメニューの追加も検討しているとのことなので、これからも非常に楽しみです!!また、製麺業に関して、お客様の要望に応じた麺を製麺することが可能ですので、お問い合わせいただけたらとのことです。お食事が出来る製麺所、〝松家製麺〟の魅力を感じていただければと思います。