坂本織物有限会社 リサイクルコットンで織る「真田織」商品開発!!
当所会員事業所、坂本織物有限会社さんが、この度、児島地区の伝統産品・真田紐の織り糸でもある綿糸の製造過程で発生し、従来は廃棄されてきた〝落ち綿〟を紡いだリサイクルコットンで織った「真田織」の商品を開発し、販売を始めました。
真田昌幸・幸村親子が考案し、千利休が茶道の世界に取り入れたと言われる真田紐は、江戸時代から倉敷市児島で織られており、せんいのまち児島のルーツであるとも言われています。
昨今、SDGsの機運が高まる中で、環境に対して何か取り組めることはないかと模索し、この度、綿糸の製造過程で発生した「落ち綿を使ったリサイクルコットン糸」を力織機にかけ「真田織」として製造することとなりました。岡山県のビームスジャパンとのコラボレーションによる商品開発事業に参加し、プロダクトデザイナーによる商品開発をもとに、ビームスジャパン監修のもと商品を作成。
①真田織キーホルダー
¥1650(税込)
②真田織フランスカンベルト
¥3850(税込)
③真田織×倉敷帆布サコッシュ
¥4950(税込)
④真田織×児島産デニムショルダーバッグ
¥7700(税込)
ショルダーや底の部分などに真田織を使い、キーホルダー以外の商品には、ワンポイントで同社オリジナルの真田紐のタグを付けています。現在は、児島ジーンズストリート内の土産物店「038 OMIYA」などで扱っています。
伝統の真田紐の製法で織り上げられた「真田織」。伝統産品の歴史を紡ぎ続ける坂本織物有限会社の新たな取組を是非ご覧ください。
社名 / 店名 | 坂本織物有限会社 |
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住所 | 倉敷市児島唐琴3丁目13-21 |
TEL | 086-477-6340 |
FAX | |
ホームページ | http://sanadahimo.info/ |
備考 |